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所感:Close Your Eyes



シネ☆MAD作品の解説中ではありますが。
書きあぐねていてすっかり滞っていたものですが、
これを機にこちらについても書ききってしまいましょう。

以下、PCゲーム「G線上の魔王」のネタバレが含まれます。注意。
・アイドルとテーマ
あずささんとNews、だったわけですが。
当初は「新聞のニュース視点からアイドルの一年(+結婚)を追う」なーんてものを
考えてたんです。ダンスを生地と生地の合間に挟んで。
最初は記事の端にも載ってなかったのが、モーターショーやバックダンサーなどの
細かい仕事を経て一面を飾るように……という過程を描ければ、と。

ですが、新聞の記事もさることながらそれ以上に曲が決まらないという状態に。
うーんどうするかーと頭を抱えながら考えていた時に、ふと聞いたのがClose Your Eyes。
「やっぱいい曲だなー…あれ? そういえばこれがかかる場面って…」

詳細は検索推奨ですが、この曲、ラストのラストでヒロインに代わり殺人を犯した主人公が
自首した後、これまで助けてきた人物が面会に現れるシーンで流れる曲なんですね。
なのでコメにもありましたが、G線上の魔王本編を意識したというのは大正解です。

・主題
「己の守りたいもののために身を捨てることができるか?」
端的に言ってしまえばこれですね。
原作ではもっと色々深い過程や、復讐の連鎖という概念が絡み合っているのですが
2分でそこまでの構成を立て、見せるのは無理!
ということで、そこは初見でも分かる形にしようと努めました。

当初は
「やばいファンがあずささんにガバァ!したのを守ったら殺っちまったぜ!」
だったのですが、これですと世間的にも情状酌量の余地が大いにあるわけです。
それではいけません。
重要なのは「本人の意思による自発的行為」という点なのです。
あと、過失致死罪では懲役が発生しないというのも。

条件をクリアするには、突き詰めて言えば殺人に至る尊厳への痛打と
社会への理不尽が必要となりました。
これをどうするか?
……そう、あずささんがアイドルを志望した理由「運命の人」です。

理想の男性に自分を見つけてもらうためにアイドルを志望したというのも
考えてみればすごい話だな、と思わなくもないですが。
アイドルとしても誇りがあるとはいえ、原動力がここに根ざしているのは共通の見解でしょう。
アイマスの世界は純粋で美しいものですが、ここに貞操観念への悪意を兆す
少量の闇を垂らすとしたら。
そしてアイドルとしてのあずささんだからこそ、Pが守りたいものだとしたら……?

そんなことでアイドルをやめたりしない!と思う方もいるかもしれません。
だからって殺人なんて軽率すぎる!と思う方はもっといるでしょう。
二番目はまさしくその通りですし、
理解はできる、共感もできる、でも納得はできないという形が理想だったんです。

裏設定として、事務所が弱小も弱小だった時期(冒頭の背景はLv1のものです)
であり、肉体関係の強要に対して事務所側は強く出れない、かといって
あずささんに辞められても仕事は立ち行かない、なんて経営難も背景に。

・面接シーン
曲自体がサビまで淡々と進むバラードタイプのものだったのもあり、
最初は紙芝居……というのは決定事項でした。
kaku-tailの規約的にも全編ダンスである必要はありませんからね。

話してる相手は小鳥さんです。24時間アイマスのファッションショーから
私服小鳥さんを抜いてきました。
当初は原作のように何人かアイドルを出そうかとも考えたのですが、
アイドルが犯罪者の面接に来ているところなんてすっぱ抜かれたらやばいよなー、
ということで無しとしました。
プロデューサーと呼んではいけない、という緘口令もこの一環です。
面接に来たやよいがPの前で「なぜプロデューサーと呼んではいけないのか?」を
切々と訴えるシーンも考えてたんですよねー。
普段我々が何気なく使う「プロデューサー」という語句がいかにアイドルたちにとって
大事なものかを伝えてみたかったのです。

獄中で小鳥さんから話を聞いている図をNewsとして解釈してるコメもありましたね。
これは意識していなかったのですが、なるほど、と得心しました。

・ダンスシーン
語りに語った後で、ステージで歌うあずささんの実証と
なぜPが逮捕されたのかの真相明かしです。

文字のみに頼った回顧は演出的に陳腐に過ぎたかなーと、反省もあり。
ちょっと強引であり、二人だけの閉鎖的な世界という印象も拭えず。うーむ。

リップシンクとダンスは、自分的には良くも悪くもそこそこかな?ってところです。
「close your eyes」のカットは中間を切ってクロスフェードで目閉じと尺を合わせたり、
「微笑みを」は口パクありとなしの二種類録ってフェードで口閉じたり、
「落ちる」で画像連番出力して何時間もかけて涙を描いてみたり……
とか言ってみても自分やっぱりまだまだだなぁ、と思います。
まあ、「アイドルを続けているあずささん」が重要なので
これについては必要以上のエフェクトは入れずともいいかな、と言い訳。

・反省点
まず致命的なのがアス比のミス。
黒ベタいらなかったんですね…もう大失敗。勉強したので
せめて今後はこういうミスはしないよう心がけたいです。

あと一部の仕事が雑!
「そして微笑みを」のところでパン・ズームした時に黒ベタが動いたり
提出分だと最後のところで黒ベタ消えてたり!
悩みながら作ってはいましたが、それでもちゃんと見返して
責任を持った作業をしないといけません。はうはう。

・収監アイドルマスター
もう一ヶ月経ったし時効だよね?ということで…
本当にこの並びには助けられました。
自分で作品としては完成度に疑問を抱くものだったので、
ネタ二連発からヘビーな話への落差、同系列三連発という形で
予想以上のインパクトを与え、かつ内容を飲み込みやすくしてくださって感謝しきりです。

・総括
kaku-tail全体を見ても、春香とあずささんは特に
「アイドルとしての一年間」「プロデューサーとの関係性」を主軸にしたものが多かったと
思います。この二人にとっては、特に外せぬところなんでしょうね。

これもまた、一つの世界ということで異色的な展開を試みましたが……
うーん、考えるのはできてもいざ作るとなると、こういうのはやはり苦手です。
その辺も内容の詳細書くのに時間かかった理由かも。
本作で思うところがありましたら、せめてもの幸いです。

あと、実はkaku-tail内では希少な「小鳥さんが出ている動画」でもあったり。
誰か150本中何本に出てたか、数えてみません?と今さらながら。
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05:52 | 雑記 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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